中小企業において、家族経営や親族経営をしている企業が昨今でも多い状況です。
大企業でも見ても、日本のトップ企業のトヨタ自動車でさせ、今まで親族外の経営者も就任していたが、現状は豊田章男氏は創業者の曾孫にあたり、代表的なファミリービジネス企業と言える。
他でもサントリー、竹中工務店といった各業界のトップ企業でもファミリービジネスと言える企業は多く存在する。
家族経営でのマイナス面を論調する各メディアの記事も多いが、ファミリービジネスは決してマイナス面ばかりでない。
しかし、事業承継の場面になると、独特の難しさが見受けられる事が多いように感じます。
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ファミリービジネスの強み
ファミリービジネスの主な強みは以下の3点である。
●長期視点に立った経営活動ができる。
●創業者から受け継がれた経営理念を浸透しやすい。
●所有と経営の一体から意思決定が迅速にできる。
ポイントは、社外投資家等が関与が低い場合が多く、経営者ファミリーの独自の考えを長期的に経営に反映しやすいことである。
上手く経営決断を実行できれば長期経営基盤を確立し、安定的な経営を可能とする点にあります。
ファミリービジネスの弱み
一方、ファミリービジネスの主な弱みは以下の3点です。
●ガバナンス機能の欠如による経営者層の会社私物化。
●親族への甘さによる、従業員の意欲低下。
●後継者問題
いずれにしても、経営者層の保身の考えが強くなりすぎる場合に上2点は発生しやすくなるように思います。
また、後継者も親族内で決定することができなければ、すぐに親族外や社外から簡単に決定できない場合は色々な要因で多いようです。
ファミリービジネスの事業承継
ファミリービジネスにおける事業承継は強みを最大限に活かした対応がポイントとなります。
つまり、長期視点に立った経営ができる環境があるので、計画的に事業承継の準備と実行をすることが重要となります。
そのためには、後継者育成や幹部育成そして次世代経営ビジョンの実現をいかに計画的に行えるかということです。
その他
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