予定通りなら今月26日からプロ野球の2021年度シーズンが開幕する予定です。個人的に大好きなプロ野球が無事に開幕することを願っていますが、こればっかりは分かりませんよね。今回は2020年度の各球団の支配下選手年俸・勝利数・本拠地観客入場者数をもとに年俸を効果的に使えているかを経営分析風に分析してみました。

※↑オレンジ色は優位結果、青色は劣位結果です

経営分析とは

経営分析とは、各企業の財務諸表の数値をもとに、主に安全性・収益性・成長性・生産性等に関する各経営指標を計算・分析して、年次比較や同業比較等を行いながら、経営状況や運営状況に問題が無いかを分析する方法です。詳細は下記リンクを参考にしてください。今回は、各プロ野球球団の観客動員数や本拠地球団の収容率、観客動員年俸単価や勝利年俸単価を中心に、選手年俸を効果的に使えているかを主に分析しました。

 

経営分析とは?目的や分析方法、見るべき指標を解説 | BizHint(ビズヒント)- クラウド活用と生産性向上の専門サイト

 

2020年度シーズンの各球団の分析結果

各球団の分析結果ですが、支配下選手の年俸は上位3球団は親会社の資金力からソフトバンク・巨人・楽天の順番でした。ここはお金を持っているかどうかが順位に反映されています。次に本拠地への観客入場者に関することですが、1試合平均の入場者数のトップは広島カープで、本拠地最大収容人数に対する収容比率も広島カープがトップでした。この点は、人気球団としての現状などが考えられますが、収容率はコロナの影響で制限されていた点もあるので参考数値ですかね。また、入場者一人に対する年俸コストは阪神が最も低く、年俸を入場者数に最も効率的に活かしているという数値結果になっています。最後に、1勝に対する年俸コストに関しては、年俸総額最下位のロッテが最も低く、少ない年俸を効果的に勝利につなげていた球団と言えます。以外だったのは、ソフトバンクが入場者1人および勝利1勝に対する年俸コストが高く年俸の効率性は最も低かったことですね。ただ、コロナの影響もありますが、改善の伸び代は最も大きく、資本力の背景からある意味末恐ろしいと感じます。

今年のプロ野球に願うこと

ちなみに私は広島出身なので、セリーグは広島カープをやはり応援しており、今は福岡に住んでいるのでパリーグはソフトバンクの勝利を願っています。両方優勝して日本シリーズに進めば、日本シリーズの観戦できる可能性が高まるので・・。いずれにしても、これからのオープン戦も含めてコロナ感染の影響を受けずに選手が無事にシーズンを乗り越えてくれることを願うばかりです。

 

 

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