採用活動における「面接」の役割を見直そう | jinjinews

今回も、後継者が中心となって実行すべき業務を考察していきます。
今回は、採用活動です。
実際に後継者が中心となって採用活動を進めている企業は多く見られます。
次世代の組織づくりをゼロベースで実行するうえで、採用活動を後継者が主導で実践することは意味があると思います。

 

  •  ●後継者にとっての採用活動
  •  ●採用すべき人材
  •  ●事業計画と採用の関係性
  •  ●その他

後継者にとっての採用活動

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後継者が次世代を経営体制を考えた場合、ブレーンとなるべき幹部社員がいないことはよくあります。
実際に中企業白書等のアンケートでも、後継者の右腕となるべき社員がいないという回答は毎回上位にあります。
後継者が採用活動を行いながら、将来の幹部候補となる人材を獲得することは最初に行うべきことかもしれません。
また、技術や知識が成熟している社員の高齢化が進んでいる会社も最近増えています。
事業承継と同時に、社長と中心となるコア社員までいなくなると大変なことになります。
つまり、次世代の各方面の人材を後継者が中心となって獲得することは大変意味があるのです。

採用すべき人材

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では、後継者はどのような人材を採用すべきなのでしょうか。
これに関しては、各会社の置かれている状況によって変わってくると思います。
ただし、最低限押さえておくべきことは、後継者と価値観があうかたです。
特に事業承継後にともに働き闘う人材を意識するのならば、なおさらです。
後継者は採用の会社説明会や面接に積極的に参加し、人材を見極めるべきです。
また、採用活動で色々な人材と話をしたり交流することで人材を見極める感覚もある程度醸成することができます。

 

事業計画と採用の関係性

採用計画と事業計画を連動させるべき理由 | NOMAL HR BLOG

また、採用活動をする前に、中長期の事業計画を事前に策定しておくべきです。
将来の会社の目指すビジョンから組織体制を明確にします。
そして、そこでどのような人材が増えたり、育成されると効果的かを明確にしておくと採用活動の効果も向上しやすくなります。

その他

いずれにしても 、後継者にとって採用活動は力を注ぐべき業務になることは間違いありません。
優先順位もできるだけ高くしておくべきです。

 

事業承継支援・人事評価制度支援の解説動画も是非ご覧ください。

事業承継の進め方 – YouTube
事業承継計画の作成方法 – YouTube
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