事業継承コンサルティング・後継継者育成サポート|KENJINS

自身が後継者として自覚した場合、事業承継に向けて何をすべきか迷われている方も多いと思います。
次世代の代表取締役として、雇われている立場とは全てが変わってしまうと言っても過言ではありません。
当然、習得すべきスキルも多岐にわたします。
今回は、後継者として自覚した後にどういった勉強をすべきかという点について、少しでも指針になる内容を紹介します。

 

  •  ●後継者に必要な財務分析力
  •  ●後継者が見るべき財務の視点
  •  ●財務分析の活かし方
  •  ●その他

後継者に必要な財務分析力

後継経営者スクール | タナベ経営

将来的に経営者となることを考えても、後継者は多岐に渡るスキルや思考プロセスが必要になると思います。
その中でも、最初に習得すべきスキルとして私は”財務分析力”をあげます。
簡単に言うと、自社の決算書・財務諸表を見て、数字から見える長所や課題点を認識できる能力です。
数字に鋭い経営者は、感覚的に会社のリスクを把握し、決断も迅速な方がいます。
当然後継者にもそういった姿になってもらうことがベストでしょうが、数字になれていないかたはそれなりの時間がかかります。
まずは、数字の基礎的な知識を習得すべきでしょう。

 

後継者が見るべき財務の視点

経営を簡単に可視化する方法|経営の見える化が成長を加速する

では、後継者が財務諸表の何を見るべきかを私なりに解説します。

まずは、貸借対照表の純資産の蓄積金額は十分かを確認するべきです。
純資産のうち、資本金以外の額は、創業から利益を蓄積した会社の苦労や栄華が数値化された元のも言えます。
自身に承継される会社がどういった歴史をたどたのかを認識する一歩にすべきです。
また、貸借対照表では、借入金等の負債と純資産等の自己資本のバランスが適切かを把握できるべきです。

次に、損益計算書からは、売上高や各利益の金額が明記されていますが、最初の一歩として、粗利益が十分かを見るべきです。
粗利益は売上高から各原価項目を引いて残った利益で、サービス提供で顧客から直接頂ける利益です。
その粗利から本業経費や金融機関コストを差し引いても十分に利益が残っているかを見るもとになる数字です。

財務分析はその他でも色々な計算方法で会社の現状を把握することができますが、逆に言うと項目も多いので初心者には複雑で手をつきにくくなりがちです。
最初は上記2点を最低項目として、色々な書籍や専門家からのアドバイスで、財務分析力を磨いてほしいと思います。

 

財務分析の活かし方

図解でわかる】財務諸表分析の5つの視点(総合力と収益性 ...

財務分析から、様々な視点で計算すると色々な課題が明確になります。
ただし、計算したは良いが、そこで終わってしまい、次に活用できないと意味がありません。
私は、財務分析から現状把握を行い、会社の業務効率化・ビジネスモデル構築・投資計画につなげることをイメージすべきと考えます。
いずれにしても、財務分析を行う時も、頭の中で次にどのように活かしていくかを意識しておかないと無駄な時間だけ過ぎるばかりです。
財務分析のスキルアップの一つの手法として、上場企業のIR情報を収集し、各企業の強みや経営方針と数字のつながりを研究するとやり方がありますよ。

 

その他

財務分析は意外に幅が広くて初心者にはなれないかもしれませんが、触れる機会と多いと比例して向上できるスキルでもあります。
数字は業種に関係なく必ずついても回りますので、後継者としても最初に触れることをお勧めします。

 

事業承継支援・人事評価制度支援の解説動画も是非ご覧ください。

事業承継サポート – YouTube
評価制度の設計・運用のノウハウ – YouTube
賃金制度の設計のノウハウ – YouTube
職種別・評価基準の紹介 – YouTube

 

お電話でのお問い合わせ

Tel.092-957-1681

「WEBサイトを見た」とお伝えください。
各種業者様からの営業電話はお断りしています。

メールフォームでのお問合せ

お問い合わせに際して

メールフォームからお問い合わせいただいた際は、入力された連絡先に折り返しご連絡いたします。
内容に誤りがあるとこちらからご連絡できかねますので、入力の際はお気をつけください。
また、打ち合わせ中など、電話に出られない場合がございます。番号が通知された不在着信が確認できた場合は、表示された連絡先に折り返しご連絡いたします。ご迷惑をおかけしますが予めご了承ください。

    氏名 (必須)

    メールアドレス (必須)

    電話番号 (必須)

    メッセージ本文 (任意)