今回は、クライアント様だけでなく、各方面からよく質問されるとともに、 『コンサル』という職業に疑念を抱いている方も多くいると聞くので、私なりに表題を考察してみました。ある私の先輩コンサルは冗談で『根(コン)性のあるサル』と揶揄していましたが、売れっ子コンサルだとスケジュールびっしりで休日はほとんど無しの方もいるそうです。私はそこまでスケジュール埋まってませんが・・・。
↓こんな猿?
”コンサルタント とは”でネット検査してみたら以下のリンクがありました。↓
コンサルタントの意味とは?コンサルティングの仕事内容を徹底解説 | 比較ビズまとめ (biz.ne.jp)
私が考えるコンサルタントとは?
私も自称しておりますし、頂く名刺にも”○○コンサルタント”といった肩書を持つ方もたくさんいることから、あえて言わせていただくと言った方がそう名乗るのであれば皆コンサルタントだと思います。ただ、私が明確に感じていることは、”個客やクライアント様の課題や困りごとの原因を把握し、解決策を提案し、何とか実行・解決できる職業の方”がコンサルタントだと思っています。そこに各コンサルタントのツールやサービス、ノウハウを道具として活用するわけなので、手法は正しいことであれば何でも良いと考えます。ただ、世の中(私もそういうことがありますが・・)言うばっかりで解決できなかったり、何もノウハウを持たない人がコンサルと名乗っていることからマイナスイメージを持つ方もいるのでしょう。要はその人次第の部分が多分にあると思います。そういった面では私も修業がまだまだ足りてません。
実際の現場で痛感していること
私自身、人事コンサルの現場やセミナー登壇で、あえて成功と失敗の分岐点として感じることがあります。それは、クライアント様や相談してきた方の認識している問題やすでに考えている解決策の提案に終わってしまったときに自分の敗北感を痛感します。(表現が難しいのですが・・。)たいがい、そういった時は、”良い話が聞けました。”や”考えていたことの再確認ができました。ありがとうございます。”みたいな言葉をいただきます。それはそれで悪くないのですが、自身の存在価値としては決して褒められません。本当は、相手の気づいていない潜在ニーズを分析等から明確にし、その解決策も提示、かつ明日から相手が実行できる位まで具体的な説明ができて初めて良かったと思えるように努力しているつもりですが、中々思うようにならないことがまだまだありますね。私時自身も情報・知識の更なるインプットと相手が実行できるくらいまでツール化していくことが必要ですね。最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、今後も努力するということで締めさせていただきます。
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